1.モノクロの虹

作词:小野大辅
作曲:渡辺拓也

ずっと忘れてた
笑い声も泣いた日もこうやって
ああモノクロに变わってく
虹を见てる

どんな运命も分かち合える
ような气がしていた

ああ濡れた发
紫阳花と
一つの伞

止まない雨はないって嘘だって
君はそう言ってた
终わりが始まる

きっと君は仆を忘れてく
色褪せないものはない
それでもモノクロ重なる仆らの
日々は消えることもない
いつだって走って走って
虹の先へ

こんな雨の日も恶くないと
思えるようになった

ああ水たまり
跳ね上がる
银の雫

にわか雨なら虹に变わるって

仆はそう信じた
记忆をたどって

ずっと仆は君を忘れない
ずっと君もそうだろう
雨上がりの空にかかる七色
梦は消えることはない
いつだって祈って祈って
虹をかける

きっと仆らはわかっていたんだ
きっと知りすぎたんだ
モノクロ色褪せてく写真の中
君と仆は笑っていたんだ

いつか仆は君を忘れるよ
あの日の伞舍てて
それでも七色重ねた仆らの
虹は消えることはない
いつだって走って走って
いつだって笑って笑って
泪拭いて


2.Lunar Maria

作词:上松范康(Elements Garden)
作曲:上松范康(Elements Garden)

月のヒカリに寄り添い 君の声に彷徨う
胸に沁みる言の叶は どんな诗 -ウタ- より爱しい

恋を描いた星降る夜と
呼吸(いき)を止めた 刻の海
咎められた咒缚解いて
もしも君に届くならば
何もかもを舍てよう…

忘却の彼方 Lunar Maria 水面 -みなも- に浮かぶ哀 -アイ-
三日月の舟で超えよう 君が欲しいから
泡沫に消えた温もりを もう一度だけ
Ah…想いは止めない
例え神を 欺(あざむ)いても

アダムとイヴの出会いに 己 -おの- が运命 -さだめ- 重ねて
滴(したた)る禁断の果实を 唇越しに味わう

吹き荒ぶ风 押し寄せる波
天を切り裂く落泪
何をすれば君に伝う?
叶わぬ梦 胡蝶の梦
いっそこのまま君と…

追忆の彼方 Lunar Maria
见果てぬ千の梦
水平の先にあるのか? 晓の空が
静寂の中で冻てついた この心を
Ah…今すぐ溶かして
夜明けよりも そう暖かく…

美しき幽玄の想い 几度の轮回にも褪せず
抱きしめる 约束だから 听こえるよ…君の放つ鼓动が…

忘却の彼方 Lunar Maria 水面 -みなも- に浮かぶ哀 -アイ-
大罪に烧かれてもいい 君が欲しいから
泡沫に消えた温もりを もう一度だけ
Ah…想いは止めない
例え神を 欺(あざむ)いても


3.晓の辙

作词:小野大辅
作曲:藤间仁(Elements Garden)

たとえ光差さない 过ちの日々
缲り返しても 明日の阳は升る
晓の道を行く

干いた砂の大地
身を焦がす黑の太阳
热砂の地平を独り
步く异邦人

果てなく续いてゆく
その道は永く远く
冻てつく向かい风が
颊を抚でてゆく

报われない旅だと
他人(ひと)は语り
谛めを选んだ
戻らない 振り向かない 忘れない
その声を この恋を

神话を变えることは出来ないけれど
もう一度纺ぐことはできるから
人は出会って 爱を知るのだろう
たとえ光差さない过ちの日々
缲り返しても前に进むこと
教えてくれた君を…
君の记忆を
决して无くさない 无くせない 离さない

见上げた空の果てに
远ざかる云のように
淡く消えゆく过去は
青い蜃气楼

通り过ぎる旅人の 群れの中で
君の肩に触れた
巡り会い 别れ 誓った
时を越えてまたここで会おう

约束の丘に立ち 海を见下ろす
悲しみ 痛み 水面に摇荡う
梦の欠片を その手に集めて
儚く弱く脆い 光の束を
高く揭げて 暗闇を步く
水平の その向こう
晓の色 摇らめいて

步き疲れたときその道の途中で
名もなき花を见て 呟いた
いつか朽ちて枯れゆく运命だとしても
今を生きる もっと辉かせる
そう あの太阳に向かって

神话を变えることは出来ないけれど
もう一度纺ぐことはできるから
爱を奏でて 今日を生きてゆく
たとえ消えない痛み 过ちの日々
缲り返しても 明日の阳は升る
晓に辉いた
君の记忆を
决して无くさない 无くせない 离さない


4.キンモクセイ

作词:渡辺拓也
作曲:渡辺拓也

季节が变わる 仆を残したままで
あれからいくつ 时を重ねただろう

半袖のシャツ 少し肌寒くなって
なおさら仆は 君の事を思い出すよ
あぁ

变わらない街并 秋风がすり拔け
あの顷の想いが よみがえる

会いたい 会いたい でも会えない
孤独の胸に 花は咲かない
なみだ なみだ 热いなみだ
金木犀は 色を 渗ませてた

季节がふいに 君を连れて来たのか
いまさら仆は いるはずもない
あの场所へと あぁ

くたびれたバス停 摇れる花の香り
二人并んだ影 伸びていた

消したい 消したい でも消えない
孤独な部屋と 君の残り香
切ない 切ない 风が运ぶ
金木犀の 香り 届けてくる

悲しみの向こうに 光を信じたい
君の好きな花が ほのかに香り出した

会いたい 会いたい でも会えない
孤独が胸に 花を咲かせた
なみだ なみだ 热いなみだ
金木犀の 花は 色褪せない


5.鸟の梦

作词:小野大辅
作曲:渡辺拓也

时计の针が
午前4时を指す
钝色の云
枯れたゼラニウム

泳ぐように、もがくように
搔き分けて行く
污れた人の海を
ただ…

色の无い梦を见た
鲜やかに朽ちた
话したい离したい
过去も今も全て

想いを止めるな 朝は来る

言叶の糸が
人を结んでる
言叶の意图が
あなた远ざける

夜を行く鸟のように
飞び立てるなら
言叶の要らぬ国へ
ああ…

音の无い部屋の中
あなたの声がする
恋の后 故意の迹
思い出に出来ない

矛盾を爱せ 恐れずに

色の无い梦を见た
鲜やかに朽ちた
话したい离したい
过去も今も全て

想いを止めるな 朝は来る

この部屋で见た
梦を忘れない


6.Ascending&Descending

作词:畑亚贵
作曲:川岛弘光

降り出した雨の中 见上げる
额に颊に冷たさが
足元で叹きの泉に变わって
仆达を饮みこむ

どこまで续く? 逃げ出したくなる
だけど止まらずに行こう

迷いを手にして阶段升る
Ascending 空へと降りる道は
ああきっと同じ阶段 さっき见た螺旋阶段
そんな错觉が现实(リアル)か

水が蒸气に暗い雨云に
また雨になり濡らす永远疑似
それでも自分で动き续けるんだ
自分の足の向くまま

どこからが梦? 恶梦越えたくて
前に后ろに出口探すんだ
どこからが梦? 恶梦越えるなら
人生のMebiusRing 拔こう

恼みの深さは阶段に似て
Descending 地面は高く远い
ああずっと同じ阶段 さっき见た非常阶段
そんな幻觉が离れない
ああきっと同じ阶段 さっき见た螺旋阶段
そんな错觉が现实か

迷いを手にして阶段升る
Ascending 空へと降りる道
恼みの深さは阶段に似て
Descending 地面は高く远い
ああずっと同じ阶段 さっき见た非常阶段
そんな幻觉を消したい气分だ
ああきっと同じ阶段 さっき见た螺旋阶段
そうだ错觉は现实だ